2013年2月10日日曜日

新聞用の広告



新聞用のチラシができました。
今回、講演会を企画してから、実施までが時間的に短く
告知がうまく行くかどうかという中で、
新聞に広告掲載しようという流れです。

ただ、広告宣伝費があるわけでもなく
より多くの人にきていただけないと、自腹という覚悟をしておかなければいけないので
会のミーティングでも、かなり、議論しました。
より多くの方に、今現実に起こっていることを伝えていきたい!そんな思いで、左のようなチラシになりました。

宇宙と農とわたし・丹波の会としては、人を少しでも被爆させるようなら、これは避難ではないと考えていまして、当然、今現在作られている行政の避難計画は被爆有りきの考えですすめられていることに抗議をしています。
年間被爆量1mSvを超えるような政策事態、棄民行為であるという思いです。「被爆させたくなければ、原発をなくせばいい。」

と、いきなり話を飛躍させてもいけないと思っているので(わたし達は飛躍と思っていないのですが)もう少し、皆さんと考える時間を持ち、より多くの方に、今の被爆はしょうがない!長期避難のことに対する賠償は考えていない!という、福島から何も学んでいないかのような、避難計画に待ったを言える方が増えてくれればと思います。当然、反対に、行政の避難計画を歓迎すると言う方も着ていただいても大丈夫です。そのために座談会をします。

皆様からいただいたご意見は2月26日に市長に届けていきます。
そして、市長を交えて議論を交わし
よりよい方向を探れればと思います。

皆様、ご参加よろしくお願いします。

以下チラシの内容です。

ど~なん?避難計画30km!!
Q漏れだした放射能から避難するのに、30kmで大丈夫?

Qあなたは知っていますか?(あなたの家は何km?)
  福島では、30km圏外は賠償もされず、30km圏内よりも高い放射線量の中で暮らしている地域もあります。マスコミでは、あまり報道されていない、隠された福島の現実を知ることで、起こるかもしれないことをイメージできれば、備えもできます。起こってからでは遅い!
 こんな話、知っていますか?福島第一原発から60km以上も離れた郡山市の小中学生14人が、原発事故の3か月後、「郡山市内は放射線量が高くて危険」「安全な地域で教育を受ける権利がある」などと、市を相手に裁判をおこしました。
 私たち大人はもっともっと現実と向き合うべきではないでしょうか?
 講演会後半は座談会を開催し、皆さんから頂いたご意見、ご質問を、私達が責任をもって行政へ届けていきます。

30km圏内だから
賠償してもらえるなんて
大間違い!
そんな約束はない
ですよ!


放射能避難の現状 講師:アイリーン・美緒子・スミス
大飯原発の現状   講師:島田清子
2月16日(土) 午前の部:10:00~12:00
         午後の部:14:00~16:00
同じ講演内容で午前の部、午後の部と開催します
料金:カンパ制

主催・お問い合わせ:宇宙と農とわたし・丹波の会

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